第6回 DEOS協会 オープン シンポジウム

社会受容性とオープンシステムディペンダビリティ

~ 「変化する受容基準」の合意形成や説明責任にどう備えるのか? ~ 


DEOSライフサイクルプロセスをベースとしたIEC 62853 Open Systems Dependability (開放系総合信頼性)が昨年6月に国際規格として成立し、「相互に接続され変化し続ける開放系ソフトウェア」のディペンダビリティ(総合信頼性)を担保するための基本フレームワークとして国内外より大きく注目されております。また最近では自動運転などの社会受容性を議論する際のガイドラインとしても期待されております。本シンポジウムでは、DX社会基盤の構築や自動車分野への応用を中心に、社会受容性に焦点をあてつつ、IEC 62853の適用例や今後展開について議論します。

主催 一般社団法人 ディペンダビリティ技術推進協会
共催 慶應義塾大学 大学院 システムデザイン・マネジメント研究科(予定)
後援 独立行政法人 情報処理推進機構 IPA(予定)

日時 2019年6月11日(火)
受付開始 12:30
講演開始 13:00

場所 慶応義塾大学 日吉キャンパス 来往舎シンポジウムスペース
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html
プログラム
13:00〜 冒頭挨拶 DEOS協会副理事長
 白坂 成功
13:10〜 特別講演
文部科学大臣表彰 科学技術賞(科学技術振興部門)受賞記念
「開放系総合信頼性技術の歩みと成果」
DEOS協会理事長
 所 眞理雄
13:40〜 基調講演1
ディペンダブルなDX社会基盤の構築に向けて(仮)
情報処理推進機構(IPA) 社会基盤センター長
 片岡 晃様
14:30〜 休憩
14:40〜 技術討論


技術テーマ
  1. 派生開発へのIEC62853パイロット適用例(仮)
    DEOS協会 D-ADD部会 主査 永山 辰巳(Symphony)
  2. 自動運転安全性評価の仕組みと社会(仮)
    DEOS協会 自動車応用部会 主査 松原 豊 (名古屋大学)
  3. IEC62853の現場適用 ~規格の効率的な理解と活用~
    DEOS協会 技術部会 主査 山浦 一郎 (富士ゼロックス)
司会:
・DEOS協会 副理事長 田丸 喜一郎
コメンテータ:
  • 情報処理推進機構(IPA) 社会基盤センター長 片岡 晃様
  • 名古屋大学  未来社会創造機構 教授 高田 広章様
  • 経済産業省(METI) 商務情報局 企画官 和泉 憲明様
16:15〜 休憩
16:25〜 基調講演2
自動運転と社会受容性(仮)
名古屋大学 未来社会創造機構 教授
 高田 広章様
17:15〜 質疑応答  
17:30 閉会  

※本シンポジウム終了後、情報交換会(実費制)を予定しております。是非ご参加ください

お申し込みはこちらの申し込みのページで、お願いします。

お問合せはstaff at deos協会 へのメールでお願いします。

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