自動車応用部会
活動目的
- DEOS協会の活動成果を産業界に普及するために、自動車分野への応用を目的とした活動を推進する
- DEOSライフサイクル/IEC 62853案と、自動車分野のシステム開発に関する規格(ISO 26262、Automotive SPICE等)との関連性を整理する
- 参加企業による既存ツール(D-Case/D-ADD)の試用を積極的に進め、ツール開発へのフィードバックを獲得する
活動内容
最新の活動内容は、自動車応用部会のホームページをご参照ください。- DEOSライフサイクル/IEC 62853案と、自動車分野のシステム開発に関する規格との関連性を整理した資料の作成
- 2018年度は、コネクテッド・カーや自動運転システムを見据えた議論を進める
- 既存ツール(D-ADD)の試用を通じて、実用性の検証と知見を収集し、共通機能の標準仕様化を検討
- プロトタイプの提供、会員企業による試用を支援
- 部会としてツール開発はしないが、会員企業が単独もしくは協力して、独自に開発することは歓迎
- 上記1と2を推進するイベントの開催
- 車載組込みフォーラムASIFと連携して、勉強会を開催予定(GithubとIEC62853案)
- 参加企業が主催するイベントとの連携
ワーキンググループ?
- IEC62853案勉強WG
- ツール試用WG
- ツールインタフェース検討WG
想定参加者 | 規格・プロセスに興味がある方 |
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活動内容 | ISO/IEC 15288、DEOSライフサイクル、IEC62853ドラフトを学習し、まとめ資料を作成。既存の車載ソフトウェア開発関連規格との関連性を議論 |
想定参加者 | ツール利用者、ソフトウェア開発者 |
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活動内容 | 試用の手順、使い方、使った感想、仮想開発プロジェクトの題材検討、立ち上げなど |
想定参加者 | ツール開発企業 |
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活動内容 | 試用WGからの要望整理、共通点を整理する |
参加方法
自動車応用部会では、本活動に興味をお持ちの方の参加を歓迎します。部会への参加方法(条件)は、以下の通りです。
- DEOS協会に正会員として入会して頂くこと
- 月に1回程度開催される、自動車部会に参加頂くこと
- WGに1名以上の担当者を出して頂くこと
お気軽にご相談ください。
運営メンバ
- 主査
- 松原 豊(名古屋大学)
- 副主査
- 酒井 一治(アイコクアルファ株式会社)
- アドバイザ
- 高田 広章(名古屋大学)
- 鈴村 延保(DEOS協会 学術会員)
- 永山 辰巳(株式会社Symphony/D-ADD部会主査)
- 参加団体
- 自動車応用部会の参加団体ページをご参照ください