第9回 DEOS協会 オープン シンポジウム
社会実装に向けたオープンシステムディペンダビリティの取組み
〜 変化に対応する仕組みと枠組みの提供を目指して 〜
変化の定義は様々だが、我々の生活やビジネス環境において、想像を超える変化が起き、VUCAの時代を目の当たりにしている。新型コロナウイルスの蔓延、ウクライナ侵攻、ChatGPTにみるAIテクノロジーの進化等、人と人を取り巻く環境に大きな変化が現実に起きている。
日本政府が提唱するSociety5.0は、サイバーとフィジカルを高度に融合させたIoT/CPS社会を実現することによって、社会課題の解決と経済成長の両立を目指している。人流・物流及び商流・金流の分野でのDX展開等を手段とし、これらを実現するためのアーキテクチャに関する研究開発・実証事業を推進している。さらに、今後は「デジタルライフライン全国総合整備計画」にもとづいて、アーキテクチャの社会実装・普及を進める方針を打ち出しており、DEOS協会が推進するオープンシステムディペンダビリティの重要性が増している。
これまでの10年間、当協会はダイナミックに変化するシステムにおけるディペンダビリティの導入を推進してきた。
2018年には、『IEC 62853 Open systems dependability』として国際標準化を果たし、産業界や社会課題の解決に取り組む活動に対応した社会実装を積極的に推進している。
本シンポジウムでは、高度化・複雑化するシステムにおけるオープンシステムディペンダビリティの意義やシステムの在り方について、有識者の議論を通して解説する。
日本政府が提唱するSociety5.0は、サイバーとフィジカルを高度に融合させたIoT/CPS社会を実現することによって、社会課題の解決と経済成長の両立を目指している。人流・物流及び商流・金流の分野でのDX展開等を手段とし、これらを実現するためのアーキテクチャに関する研究開発・実証事業を推進している。さらに、今後は「デジタルライフライン全国総合整備計画」にもとづいて、アーキテクチャの社会実装・普及を進める方針を打ち出しており、DEOS協会が推進するオープンシステムディペンダビリティの重要性が増している。
これまでの10年間、当協会はダイナミックに変化するシステムにおけるディペンダビリティの導入を推進してきた。
2018年には、『IEC 62853 Open systems dependability』として国際標準化を果たし、産業界や社会課題の解決に取り組む活動に対応した社会実装を積極的に推進している。
本シンポジウムでは、高度化・複雑化するシステムにおけるオープンシステムディペンダビリティの意義やシステムの在り方について、有識者の議論を通して解説する。
主催
- 一般社団法人 ディペンダビリティ技術推進協会(DEOS協会)
後援
- 一般社団法人 組込みシステム技術協会 JASA
- 独立行政法人 情報処理推進機構 IPA
日時
- 2023年6月12日(月) 13:30〜16:30
会場
- 慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 シンポジウムスペース
参加者数
- 会場定員:80名
- オンライン定員:200名
プログラム
13:30〜13:40 | 開会挨拶 「社会実装に向けたDEOS協会の活動」 |
DEOS協会理事長 慶應義塾大学大学院SDM 教授 白坂 成功 |
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13:40〜14:10 | 基調講演1 「デジタルアーキテクチャの社会実装とDX推進の政策展開~デジタルライフラインの整備に向けて~」 |
経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室 室長 和泉 憲明 氏 |
14:10〜14:40 | 基調講演2 「人とロボットが共存するディペンダブルなオープンキャンパス」 |
立命館大学 経営学部 経営学科 准教授 後藤 智 氏 |
14:40〜15:10 | 基調講演3 「モデリング技術を活用して実現するDevOpsのディペンダビリティ」 |
一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA)副会長 株式会社エクスモーション 代表取締役社長 渡辺 博之 氏 |
15:10〜15:20 | 休憩 | |
15:20〜16:30 | パネルディスカッション 「変化に対応する仕組みと枠組みの提供を目指して 大きな変化の波をいかに乗り切るか」 |
パネリスト
|
モデレータ DEOS協会理事長 白坂 成功(慶應義塾大学大学院SDM教授) |
||
16:30 | 閉会 | DEOS協会理事長 慶應義塾大学大学院SDM 教授 白坂 成功 |
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